ボクの365日

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オカヤドカリ

オカヤドカリのサンゴ砂の洗い方を写真付きで解説!

投稿日:2019年4月12日 更新日:

オカヤドカリの飼育用のサンゴ砂と脱皮用の砂の洗い方をご紹介します。

買ってきた砂は一見綺麗に見えますがすごく汚れているので水槽に入れる前に水道水で洗う必要があります。

基本的に洗って乾かすだけですが、我が家で何時もやっている洗い方を紹介します♪

 

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サンゴ砂の洗い方サンゴ砂の洗い方はバケツに砂を入れ水道水をかけてかき混ぜ、お米を洗う要領で洗います。

 

 

 

砂の汚れ砂は想像以上にゴミが付着しているのでしっかりと洗います。
←これでも何度か洗った後です。

 

 

洗う際は、砂に含まれているサンゴや貝殻の破片で手や指を切る恐れがあるので手袋をしたり、木のへらのようなものを使いかき混ぜるのが安全です。私の場合は気にせず手で洗うかホースの先っぽでぐるぐるかき混ぜてます。

綺麗に洗った砂ゴミや汚れが落ちたら、水に浸した状態で金魚や熱帯魚水槽に使うカルキ抜きを入れかき混ぜカルキを飛ばします。

 

 

4in1カルキ抜き「エーハイムの4in1」というカルキ抜きは水道水に含まれる重金属も無害化できるので愛用しています。

 

 

 

 

 

カルキ抜き既定の容量を守りバケツに投入し、かき混ぜカルキを飛ばします。化学変化でカルキを無くすのでしばらく放置するなどは不要です。

 

 

 

綺麗に洗った砂ザルで水を切り、広げた新聞紙(私はペット用のシーツを使ってます)の上に洗った砂を広げ、天日で乾燥させます。

 

 

乾燥時にカルキが消えるからとカルキ抜きをしないという人も居ますが、市販のカルキ抜きには重金属も無害化するものもあるので私の場合はカルキ抜き剤を利用しています。

 

脱皮用の砂の洗い方

脱皮用の砂も基本的に同じ要領で洗いますが、湿らせたままで使うので乾燥はさせません。
カルキ抜きを入れたらザルで軽く水を切ったら脱皮用のケースに入れて水槽に設置します。
※オカヤドカリにとって毒となるので欠かさずカルキ抜き剤を使用します。

スピンドルケースのフタ我が家では脱皮用の砂の入れ物はDVDのスピンドルケース50枚入りのフタ部分を利用しています。
←これのフタを使ってます。(底には穴は開けずに使ってます)

 

 

 

 

スピンドルケース再利用例水槽の右奥に埋まっているのがスピンドルケースのフタを利用した脱皮用の砂場です。(写真撮影時は30枚入り用を使ってましたが現在50枚用を使用)

小さなオカヤドカリにはちょうどいい深さなので愛用していますが、100円ショップでタッパーとか丁度のものを捜したりするのも楽しいです^^

脱皮用の砂場にちゃんと行けるようにサンゴの欠片を入れて足場にし,、脱皮用の砂は表面が乾いたら霧吹きでカルキを抜いた水道水をかけて保水しています。

 

砂はドライかウェットか

オカヤドカリを飼っている方のブログを見ていると飼育用の砂は濡れたまま使う派(ウェット派)と乾いた状態で使う派(ドライ派)と別れますが、ドライとウェットどちらでもいいみたいなので、自分の管理しやすいやり方で良い様です。

我が家では基本的に乾かした砂(ドライ)ですが、スピンドルケースのフタを利用した脱皮用の砂(ウェット)をおいて飼育しています。

オカヤドカリ達はドライもウェットも関係なしに潜ったりしてます。冬場は結露が激しくドライのつもりでも図らずもウェット状態になってたりするのでドライとウェットでも気にしていません。

匂いについては、ウェットだと濡れた砂の匂いが少し感じる程度で臭さは気になりません。匂いがすると言っても水槽の中に顔を入れないと分からない程度です。

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