オカヤドカリはとっても臆病なので隠れるためのシェルター(隠れ家)を設置してあげています。
我が家の水槽には、切り株の形をした隠れ家と素焼きの小さなタコツボを二つ置いて隠れ家シェルターにしています。どちらもお気に入りの場所になっているのでご紹介します♪
←切り株の隠れ家に入ろうとしている白いオカヤドカリ(我が家では「シロ」と呼んでいます)
この水槽内に12匹のオカヤドカリが居る筈ですが、全然姿を現していません(手前のは引っ越し用の空の貝殻)。。でも、よく見ると丸い脱皮用砂場の奥に石ころっぽいのが一匹居るんですよ^^
切り株とタコツボ、どちらもオカヤドカリには人気スポットですが、特にタコツボには常に誰かが入ってる状態です。
エサを運び入れて食べていたりするので時々覗いて見ると可愛い姿を見ることができます。
※白いオカヤドカリ以外の貝殻は引っ越し用の空貝殻です。
切り株の形をした隠れ家は、エサ皿のすぐ近くに設置したのでエサを持ち込んで食べていたり、時々爪を引っかけて登って遊んでいる様です。隠れ家にもなり遊び場にもなりお得な隠れ家です。
こんな感じで登って遊んでます♪
因みにこれらはオカヤドカリ専用の商品ではなく、ペットショップやホームセンターの金魚や熱帯魚売り場にあるメダカや金魚水槽用のものです。専用品ではなくとも隠れ家や遊び場を探してみるのも楽しみのひとつです。
見た目が可愛いものや登って遊べるものなど選んでみてはいかがでしょうか?
注意点は、陶磁器などで表面がツルツルしたものは登ったりできないのでテラコッタ(素焼き)のものがおススメです。爪を引っかけて登って遊ぶ様子も見られ楽しめると思います。水槽に入れる隠れ家や遊び場の用品は100円ショップも侮れませんのでチェックしてみて下さいね。
水槽の左奥にあるプラスチック製の人工水草も登って遊んだりしているので面白いです。水草は登るだけでなく根元は隠れる場所にもなり人気の場所です。
我が家の水槽に設置したシェルター(隠れ家)はオカヤドカリ達のお気に入りですがその反面、中々姿を現さないので見る側としてはつまらないかもしれませんが、オカヤドカリ達が安心して暮らせると思うので良しとしています^^
オカヤドカリの隠れ家の切り株とタコツボの詳細
我が家の40cm水槽に入れている切り株とタコツボの商品名と詳細は次の通りです。(ペットショップやホームセンターのペット売り場で扱っています)
「スドー かくれ流木S 切り株」購入時価格約500円
サイズは横幅、奥行き共に約10cmです。高さは測ってませんが、目測6cm位だと思います。
ずっしりしているのでオカヤドカリが登ってもビクともしません。手前の穴から出入りする姿はめちゃ可愛いですよ^^
「スドー タコツボ ミニミニ」 購入時価格約180円
全長6cm、横幅4.5cm位です。底が斜めになっているので画像左の様に穴が上向きになっていますが、オカヤドカリ水槽の砂にめり込まして穴に入りやすくして設置しています。画像では確認できませんが、奥にも穴が開いているので手前だけでなく奥側からも出入りできるようになっています。(我が家のオカヤドカリはSS~Sサイズなので問題ありませんがMサイズ以上だと入らないかもしれません。飼っているオカヤドカリのサイズを確認して下さいね)
タコツボはネット通販で上のと同じ物を買うときはサイズに注意して下さい。「ミニ」ではなく「ミニミニ」です。このタコツボシリーズは他にも大小サイズがあるので気をつけて下さい。
タコツボが崩壊したので記事にしましたw オカヤドカリ達のお気に入りの隠れ家の素焼きのタコツボがボロボロになってました。 少しずつ壊れていったというより、気が付いたらボロボロになってた感じです。 スポンサーリンク スポンサーリン ... 続きを見る
オカヤドカリの隠れ家のタコツボが崩壊してきた!
ついでにオカヤドカリに人気の人工水草の詳細は次の通り
オレンジ色をしたのが「ニッソー ルミナスプランツ」(購入時価格約300円)です。
緑色が「ジェックス 癒し水景 たっぷり ロタラ」(購入時価格約400円)となります。
水草も隠れ家と同じくらいの人気スポットで登って遊んだり、寝てたり、時にはポロっと落ちたり楽しませてくれてます^^
それにしても水槽の写真って難しいですね・・映り込みにピンボケも・・全然綺麗に撮れないので勉強してもっと綺麗にお見せできるよう頑張ります。